ウッドデッキがリビングになる!快適なテラスリビングの活用法
ウッドデッキが人気
ウッドデッキでおうち時間の充実
ウッドデッキは、建物から直接出入りできる木製のテラスです。家と庭との間にあるスペースなので、半分屋外で半分室内のような、中間的な役割として使われることが多いですね。
近年、外出自粛にともなって「ステイホーム」がトレンドとなっていますが、ウッドデッキは家にいながら外の空気を感じられる空間として注目が集まっています。
ウッドデッキがあるとさまざまな使い方ができるので、新築やリフォームの際に検討するケースが増えていますよ。これから住まいづくりを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
テラスリビングという考え方
テラスリビングとは、室内のリビングの延長としてテラスやウッドデッキを使うことを指します。ちょっと気分転換したいとき、外の風に当たりたいとき、ティータイムを楽しみたいときなど、まるで室内のリビングのように外のテラスが使えるので、ライフスタイルの幅が広がりますね。
暮らしていくうちにウッドデッキが荷物置き場になってしまうことも多いですが、外出せずにリフレッシュできる場所として活用するのがおすすめです。
テラスリビングの種類
テラスリビングは、形状によって種類が分かれています。それぞれ使い方や向いている人が違うので、設置前にどんな使い方をしたいのかイメージを固めておくとよいでしょう。
縁側のような横長タイプ
省スペースにも設置可能
横長タイプのウッドデッキは、まるで縁側のようにノスタルジックな懐かしさを感じさせますね。ちょっと腰かけて日向ぼっこをしたり、寝転んでくつろいだりするのが好きな方におすすめです。
横長タイプなら横幅900㎜程度あれば十分広く使えるので、あまりウッドデッキのためのスペースが確保できなくても大丈夫ですよ。居室に必要な間取りを確保したうえで、余ったスペースをウッドデッキに転用するのもよいでしょう。
南側に配置するのがおすすめ
横長のウッドデッキを設置するなら、ぜひ南側に配置しましょう。南側はもっとも日当たりの良い場所であり、ぽかぽかとした日差しがたっぷりと入り込みます。
南側にしておけば、洗濯物を干すスペースとしても活用できますね。建物の南側にはリビングやダイニングが配置されることが多いため、その続きのスペースとして連続性のある配置にすると使いやすくなりますよ。
大勢で集まれる正方形タイプ
パーティースタイルにぴったり
広々とした正方形タイプは、大勢で集まるシーンにぴったりのウッドデッキです。写真のようにテーブルや椅子を配置して、まるでリビングのように使うことも可能ですよ。アウトドアでも使えるタイプにしておけば、置いたまま保管できて便利です。
中庭のように配置すると使いやすい
比較的スペースを広くとる正方形タイプにするなら、中庭のように建物の中央に配置するのがおすすめです。どの部屋からもアクセスできるため、家族が集まる空間としてぴったりですね。
建物の中に外の空間を上手に取り入れられるので、テラスリビングとして活用しやすくなります。一見無駄のように見えるスペースですが、このような余白の空間を作ると暮らしがぐんと豊かなものになるでしょう。
テラスリビングの活用法
テラスリビングは生活に必ず必要というわけではないので、最終的に削られてしまうことも多いです。しかし、幅広い活用法ができるスペースなので、作らないともったいないですよ。
ここでは、テラスリビングのおすすめの使い方を紹介していきます。実際のところテラスリビングはどうやって使えばいいの?と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
テーブルを置いて食事をとる
テーブルとイスを置けば、ウッドデッキがダイニングスペースに早変わりします。外の風を感じながらとる食事は、普段よりもおいしく感じるものですよ。キャンプのように本格的なアウトドアは面倒だけれど、生活の延長として外の空気を楽しみたいという方には特にぴったりです。
また、広めのウッドデッキなら、グリルを設置してバーベキューを楽しむことも可能です。大勢で集まって食事が楽しめるので、イベントが楽しくなりそうですね。
夜にバータイムを楽しむ
日中の時間帯のウッドデッキは日が当たってぽかぽかとした空間ですが、夜には一味違う落ち着きのある雰囲気が楽しめます。
お酒を飲みながらゆったり過ごせば、一日の疲れがふわりと和らぐでしょう。キャンドルやアロマオイルを置いて、リラックス空間を演出するのもおすすめですよ。
ワークスペースとして使う
最近は感染症対策として、在宅勤務をする人の割合が増えています。しかし、なかなか専用の仕事部屋を確保できるケースは少なく、リビングやダイニングの一部で仕事をしている方が多いのではないでしょうか?家族の出入りがあったり、ごちゃごちゃと片付かない雰囲気だったりすると、集中して仕事ができないですね。
そんなときには、ウッドデッキをワークスペースとして活用するのがおすすめです。自然の風を感じながらだと、仕事もはかどりそうですね。
ウッドデッキであれば、家族と完全に離れてしまうのではなく、お互いの気配を感じられる適度な距離感を保てます。家族それぞれがゆるくつながることで、コミュニケーションも取りやすくなるでしょう。
物干し場として活用する
ウッドデッキは日当たりが良いスペースなので、物干し場としても重宝しますよ。最近ではすべて乾燥まで全自動で行える洗濯機も登場していますが、やはり自然の太陽光で干した洗濯物はからりとして気分がいいものです。
リビングからフラットな一続きとなっているウッドデッキなら、重たい洗濯物の持ち運びも楽に済ませられますよ。
まとめ
テラスリビングとしてウッドデッキを活用すれば、おうち時間がさらに充実します。完全な室内でも屋外でもない中間のスペースだからこそ、使う人によってさまざまな活用法ができますね。
仕事をしたり食事を楽しんだり、あえて外の空気を感じながら過ごす時間は暮らしを豊かにしてくれます。ぜひウッドデッキを使ったテラスリビングを検討してみてはいかがでしょうか?
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