外構で最低限やっておくべきポイントは?基本を守って快適な暮らしに

外構は意外と大切!

外構は後回しにされがち?

家を新築しようとすると、インテリアや間取り、キッチンなどの設備に家電用品…など、考えることがたくさんありますよね。

そのため、外構工事はなんとなく後回しになってしまったというケースは多いです。

実際に、インテリア家具や家電がないと生活に支障が出てきますが、カーポートがなくても雨に濡れてしまうだけで、生活に必ず必要というわけではありません。

外構にこそこだわるべき

「生活が落ち着いてきたら考えよう」「まとまった予算が確保出来たら工事するつもり」など、何かと後回しにされがちな外構ですが、じつは外構にこそこだわるべきなのです。

生活する人も、外を通りがかる人も、最初に目に入るのは建物の外構部分です。

そのため、外構がきちんとしていると見る人の気分も良くなりますよね。

毎日帰ってくる家の外構がきれいだと、家に帰るのも楽しみになりそうです。

そこで、この記事では、外構で最低限押さえておくべきポイントや、ワンランクアップするためのテクニックを紹介していきます。

これから外構工事を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

外構でまずやるべきポイント

カーポート

エクステリアのガーテンテーブル

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雨に濡れにくい

カーポートがない家もあるので、なくても大丈夫なのでは?と思われがちですが、ぜひ作っておくのをおすすめします。

車が雨ざらしだと、当然ながら傷みが早くなってしまいますよね。

汚れも付きやすくなってしまうので、気分的にもよくありません。

また、雨の日に乗り降りする際にも、濡れるのを気にせずゆっくりと準備できますよ。

とくに、小さい子どもがいるとチャイルドシートに乗せるのも一苦労なので、カーポートがあると様々なシーンで便利に使えます。

子どもの遊び場やアウトドアにも使える

カーポートは車を駐車するための場所ですが、車を除ければ屋根付きのアウトドアスペースに早変わりします。

夏場には直射日光を防ぐ傘の役割を果たしてくれるので、長時間過ごしても快適ですね。

バーベキューをしたり、子供用の小さいプールを出して遊んだりと、様々な使い方ができますよ。

南側にカーポートを作れば、生活スペースの延長のアウトドアリビングとしても使えておすすめです。

コンクリート敷き

コンクリートのアプローチ

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コンクリート敷きはお手入れが楽

外構をコンクリートにすると、シンプルですっきりした雰囲気になりますね。

土地をそのままの状態にしておくと、気づかないうちに雑草が生えたり水たまりができたりしてしまいます。

こまめにお手入れができるなら問題ないですが、なかなか庭の手入れまで手が回らないという方も多いですよね。

そんな場合には、全面をコンクリート敷きにしておくといつまでも美しい状態に保てますよ。

照り返しに注意

コンクリート敷きは見た目がすっきりしていますが、意外と夏場には照り返しが強く暑いというデメリットがあります。

コンクリートは土と違って水分量が少ないので、直射日光を浴びると高温になりやすいという性質があるのです。

そのため、暑くなる前に打ち水をするなどの工夫をするのがおすすめですよ。

玄関アプローチ

玄関は家の顔

玄関は人が行き来する場所ですが、最初に目に入るので家の顔と言ってもいいでしょう。

玄関がきちんとしていると、家全体だけでなく、住んでいる人の印象も良くなりますね。

アプローチにはさまざまな種類のデザインがあるので、ぜひ家の印象とマッチするものを選んでみましょう。

色々な素材で表情を出そう

洋風の家ならレンガや芝生、タイルがおすすめです。可愛らしく上品な印象になり、外観ともマッチするでしょう。

また、和風なら砂利、洗い出し、敷石といった方法がぴったりですよ。

最近では趣味を兼ねてDIYするケースも多いので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

快適な暮らしにワンランクアップするならこれ!

エクステリア照明

エクステリアの照明

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エクステリア照明で街の明かりも演出

照明器具は夜暗くなった時に使うものなので、上手に配灯すれば街の明かりとしての役割を果たします。

素敵にライトアップされていると、通りがかる人にもほっとした気分になってもらえますよ。

また、リビングや寝室から見られるように照明演出すれば、居室の延長として眺めを楽しむことができておすすめです。

光色はオレンジの電球色がおすすめ

外構照明には、蛍光灯のような白い光と、電球のようなオレンジ色があります。

おしゃれに演出するなら、オレンジ色の光色がおすすめですよ。

その理由としては、白い光でほんのりした薄暗い明かりにしてしまうと、どこか寒々しい印象になってしまうからです。

たとえば、電柱の照明に白い光が使われていることが多いですが、印象としてはあまり落ち着かないですよね。

外部の照明は家の中のようにしっかり明るくすることは少ないため、オレンジ色の明かりで暖かく照らすと素敵になりますよ。

植栽

エクステリアの植栽

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植栽のメリット

植栽があることで、適度に木陰ができて過ごしやすくなるでしょう。

また、周囲からの目隠しにもなり、カーテンを開けたままで過ごしていてもプライバシーが保たれますね。

ガーデニングを趣味にするなら、実のなるミカンやブルーベリーの木など、収穫を楽しめる樹木だと長続きしそうですよ。

おすすめの植栽

植栽は、四季によって変化があるといろいろな表情が楽しめますね。

モミジやカツラ、ツリバナといった樹木は、秋になると色鮮やかに紅葉するようすが見られます。

比較的お手入れもしやすいため、ガーデニングの初心者でも簡単に育てられますよ。

ウッドデッキ

エクステリアのウッドデッキ

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アウトドアが楽しめる

ウッドデッキがあると、ちょっと屋外でアウトドアを楽しみたいときに便利です。

バーベキューのほか、チェアを置いて読書、ヨガマットを敷いてヨガやピラティスなど、思い思いの過ごし方ができますよ。

アウトドアリビングとしても人気

リビングと続きになっているウッドデッキなら、アウトドアリビングとして使うのが人気です。

写真の実例のようにソファやテーブルを置いて、ゆったりと過ごせますね。

家で過ごす時間の中にもアウトドアの要素が取り入れられるため、注目度が高まっています。

まとめ

ここまで、外構でやっておくべきポイントや、さらに快適に暮らすためのプラスワンポイントを紹介してきました。

外構工事は家本体に比べると後回しにされがちな箇所ですが、家の顔ともなる場所なので意外と重要です。

紹介したポイントを参考にして、ぜひ素敵な外構を作ってみてはいかがでしょうか?

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