戸建ての浴室はリフォームが必要?快適なバスタイムを叶えよう

戸建ての浴室はリフォームがおすすめ

浴室

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おうち時間を充実させよう

最近は自宅で過ごすおうち時間が増えてきたことにより、住宅設備をグレードアップしたりリフォームしたりする方が増えています。

自宅で長い時間を過ごすのであれば、やはり充実した設備が欲しくなりますよね。

その中でも、浴室は一日の疲れを癒す大切な箇所なので、納得のいく仕上がりにしたいものです。

戸建ての浴室は10年程度が寿命

戸建ての場合はマンション等にくらべると、比較的充実した設備であることが多いです。

しかし、いつまでも新品の状態のまま使えるということはなく、綺麗に使っていても劣化していきます。

基本的に、浴室などの住宅設備の寿命は10年程度となっているため、長く使っている浴室なら思い切ってリフォームするのがおすすめですよ。

バスタイムが充実する

バスタイム

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最新設備を見てびっくりするかも

浴室はシンプルな住宅設備なので、新しいタイプにリフォームしてもさほど変わらないのでは?と思われがちです。

しかし、住宅設備は日々進化しており、10年も経つとかなり違ってきますよ。

カタログで見たり、ショールームで実際に体感してみると、違いに驚くかもしれません。

おうちでリゾートのようなスパも楽しめる

映画やTVを観ながらゆったり過ごしたい方であれば、モニター付きのタイプが人気です。

埋め込みタイプのスピーカーを付けると、まるで映画館のような迫力あるサウンドも楽しめますよ。

また、たっぷりしたシャワーがお好みであれば、オーバーヘッドシャワーがおすすめです。

打たせ湯を作ることもできるため、毎日のバスタイムが温泉のようなリラックス空間になりますね。

ヒートショックを防いで健康に

ヒートショックとは

ヒートショックとは、血圧が急に乱高下したときに、心臓や血管に疾患が起こることを指します。

冬場に温かい居室から寒い浴室に行くと、血圧が急激に上昇します。

そして、そのあとすぐに温かい浴槽に入浴することにより、今度は血圧が下がるのです。

この温度差が、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞などの疾患を引き起こしてしまいます。

実際に、年間に1万4千人程度の方が亡くなっているというデータもあり、非常に怖いですね。

ヒートショックに気を付けるべき人

ヒートショックはどんな方にも起こる可能性がありますが、とくに65歳以上の方は要注意です。

高血圧、糖尿病、動脈硬化といった持病があれば、ヒートショックになる危険性大ですよ。

また、一番風呂に入ることが多かったり、温度が高めが好き、飲酒後に入ることが多いという方も気を付けましょう。

住宅のリフォームが必要になる年代の方とも重なるため、設備面で対策するのもおすすめでしょう。

おすすめのヒートショック対策

ヒートショックは、お湯をぬるめに設定する、浴槽から急に上がらないといったことでも防げますが、やはり浴室自体をリフォームしたほうが有効な場合が多いです。

最新の設備であれば、断熱性が高いため不通に入っても寒すぎるということはないですよ。

また、暖房機能付きの浴室にするのもおすすめです。

入浴する前に浴室を温めておけば、体温が急激に下がらず快適に入れますね。

戸建ての浴室リフォームでできること

広い浴槽にチェンジ

浴室

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リフォームで浴槽が広くなる場合も

浴室には、工場で作られた規格品のユニットバスが使われることが多いです。

住宅によっては、バスルームのサイズに合っていないユニットバスが取り付けられてしまい、デッドスペースが隠れているケースがあります。

最新のユニットバスは数センチ刻みで細かくオーダーできるタイプが増えているので、ぴったりのサイズにリフォームできますよ。

今まで隠れていたデッドスペースのぶん浴室が広くなるので、よりゆったりと広々した空間になりますね。

足を伸ばして入浴できるようになったり、大きい窓を設置できて明るくなったりするなど、嬉しいメリットがたくさんあります。

洗面脱衣室を広くすることも可能

リフォームで浴室を広くすることは可能と紹介しましたが、逆に、広すぎる浴室を狭くして、洗面脱衣室のスペースに充てることも可能ですよ。

家族が多いと、朝の支度をするときなどは洗面台が2つ欲しいというケースも多いです。

住む人のニーズに合わせて柔軟に対応できるため、ぜひお近くの工務店などに相談してみましょう。

断熱性能がアップ

最新のユニットバスは、断熱性能が格段に向上しています。

床面、壁面に断熱材が挟み込まれているので、真冬でもひんやりせず快適に入浴できますよ。

また、浴槽本体が断熱保温材で覆われ、さらにフタにも保温材が使われているタイプなら、お湯が冷めるのを防いでくれます。

洗面室もセットで変えられる

脱衣室

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浴室をリフォームする際に、洗面脱衣室もセットで交換するのもおすすめです。

画像のようにおしゃれな洗面ボウルのタイプにすれば、毎日使うのが楽しくなりそうですよね。

また、ホテルライクな高級感あふれるタイプ、木目調のカジュアルなタイプなど、好みによっていろいろな製品を検討するのもよいでしょう。

浴室リフォームの気になるポイント

洗面室

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費用

平均費用は50~150万円

浴室リフォームの目安としては、50~150万円というケースが多いです。

浴槽本体や洗い場の交換はもちろんですが、おしゃれなタイル張りのステンレス浴槽にしたり、小型テレビを置いたりすることも可能ですよ。

付ける設備によってグレードが上がる

サウンドシステムを付けたり、間接照明やダウンライトといった照明器具にもこだわったりすると、ぐんと高級感がアップします。

そのぶん価格も上がってしまいますが、納得いく仕上がりになることも多いですよ。

お風呂に毎日入って疲れを癒したいという方であれば、ちょっと欲張ってグレードアップするのもおすすめです。

工期

3~4日で終わることが多い

浴室のリフォームは、一般的には3~4日で終わります。

解体に1日、組み立てに1日、電気設備や仕上げに1日といったイメージです。

大掛かりな工事であれば10~20日程度かかることもあるので、事前に確認しておきましょう。

リフォーム期間の入浴場所を考えておこう

リフォームしている間は自宅で入浴できないので、銭湯やジムのシャワー室などを利用する方が多いようです。

近くに親せきや友人が住んでいれば、貸してもらうのもありでしょう。

冬場には移動するのが寒いので、リフォームは夏場に行うなど計画的に進めると安心ですよ。

まとめ

ここまで、浴室リフォームについてまとめてきました。

戸建ての場合は10年程度でリフォームの時期が来るので、思い切って新しいものに交換してみるのがおすすめですよ。

浴室を変えると毎日の生活が豊かになるので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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