ゆっくり落ち着く寝室の作り方|おうち時間を快適に

理想の寝室を作りたい

落ち着いた雰囲気の寝室

この事例の写真をもっと見る

寝室は一日の疲れを癒してゆっくり休む場所なので、気持ちも落ち着ける作りにしたいものですよね。しかしリビングに比べるとプライベート感の高い空間なので、ついつい物置のようになってしまうケースも多いです。

そこでこの記事では、落ち着いて過ごせる寝室を作るための方法や注意点を紹介していきます。ちょっとしたコツやポイントを守るだけで過ごしやすい空間にできるので、ぜひ試してみてください。

 

落ち着く寝室のポイント

ここでは、新築やリフォームで寝室を計画する際のポイントを紹介していきます。間取り計画を考える際には、部屋の広さや位置だけではなく内装にも注意する必要があります。

最近では外出自粛やテレワークが広まったことにより、おうち時間が大幅に増えたという人も多いですよね。寝室もゆったり過ごせる作りにすることで、おうち時間をさらに快適に過ごせるようになりますよ。

 

窓の位置に注意

窓のある寝室

この事例の写真をもっと見る

寝室に窓を作る際には、位置に十分注意するようにしましょう。ベッドに寝転んだときに頭の位置に光が差してしまうと、睡眠が妨げられる場合があります。東向きの窓は朝日が差し込みやすいので、どの程度まぶしさを感じるのか事前に確認しておくのが安心ですよ。

もちろん、自然の光で目覚めたいという場合であれば、逆に窓の位置を利用して計画するのも良いでしょう。ライフスタイルや明るさ感の好みに合わせて、窓を好きなようにデザインしてみてください。

また、窓の面積が大きいと開放的で明るい雰囲気になりますが、その分断熱性能は下がってしまいます。冬場に寒い地域はとくに、断熱性の高い二重窓や樹脂サッシを使うなどの工夫をしておくのがおすすめですよ。

 

照明器具にこだわろう

ダークブラウンの寝室

この事例の写真をもっと見る

照明器具にこだわると、同じ寝室でもぐんとおしゃれな印象にできますよ。寝室の場合は、あまり明るくし過ぎずにスタンドライトなどを使って計画するのがおすすめです。

写真の事例では吊り下げタイプのペンダントライトを使っていますが、少し暗めでホテルのような雰囲気を演出していますね。光の色はオレンジ色にしており、リラックスしたムードでくつろげそうです。

またベッドサイド両脇のテーブルには、スタンドライトがそれぞれ設置されていますね。これにより、ダブルベッドに寝ている人がそれぞれ照明を付けることが可能になります。起きる時間がバラバラな場合など、手元用にちょっと明かりが取れる照明があると便利ですよ。

 

ウォークインクローゼットで朝の支度を楽に

クローゼット

この事例の写真をもっと見る

寝室に隣接する形でウォークインクローゼットを配置すると、朝の支度が快適になります。ウォークインクローゼットは大容量の収納スペースで、衣類からカバン、帽子などをまとめて収納できるのがメリットです。

目覚めてから服選び、着替えをするまでの動線がスムーズになるので、無駄な移動をすることなく支度ができるでしょう。間取りを計画する際には、居室から離れた場所ではなく近くに配置するのが使いやすくするポイントです。

また、寝室からだけでなく廊下からもアクセスでき、通り抜けられる形状のウォークスルークローゼットにする方法もおすすめです。わざわざ寝室に行かなくても収納できるので、クローゼットを家族全員が使う場合に便利ですね。ぜひ、家族のライフスタイルや収納したいものの多さによって、好きなタイプを選んでみましょう。

 

寝室の注意点

広すぎると逆に落ち着かない

広い寝室は豪華でリラックスできそうなイメージがありますが、中には逆に落ち着かないというケースもあります。二人が使用する寝室の場合、12畳を超える広さだと持て余してしまう可能性があります。

一般的に狭いスペースは巣穴を連想させ、本能的に落ち着くものです。寝室を計画する際には、それほど広いスペースが確保できなくても問題ない場合が多いですよ。

 

遮光カーテンは不向きな人も

寝室が東向きに配置されている場合など、朝日の差し込みが気になる場合に遮光カーテンが使われるケースがありますよね。遮光カーテンには等級があり、1級~3級までのランクに分けられます。1級は遮光率99.9%以上になり、人の顔が認識できないレベルで部屋が暗くなります。

夜勤がある仕事などで、昼間にしっかり眠りたい場合にはとても便利ですね。しかし、朝起きなければならない時にも光が全く入ってこないため、自然に起きられないという声も多いです。生活パターンや部屋のまぶしさも考慮して、遮光カーテンを使うかどうか慎重に決めるのがおすすめですよ。

 

まとめ

窓のある寝室

この事例の写真をもっと見る

寝室は寝るための空間ですが、読書したりゆっくりお茶を飲んだりするなど、リラックスしたいときにも使われます。窓の位置や照明計画、クローゼット等に配慮すれば、ぐんと過ごしやすい空間になりますよ。

おうち時間が増えている今だからこそ、ぜひ寝室の計画にもこだわってみてはいかがでしょうか?

 

For The CUSTOMERS. HOUSE MAKING NIKKENSO

茨城県水戸市・笠間市でライフスタイルから選べる家づくりを提供しています。

家づくりの疑問・不安などお気軽にお問い合わせください。わかりやすくご説明します。

CONCEPT #01遊びゴコロ、躍らせる。

家はまず、楽しくあるべき。という考え方から、ワクワク感満載の家づくりをご提案しています。

CONCEPT #02光と風を感じて暮らす。

郊外ならではの、光と風を感じられる家づくりを目指しています。
子供たちの原風景として、郊外の自然環境が刻まれます。

大切な家づくり

CONCEPT #03家族と仲間を幸せに。

家づくりとともに、家族や仲間と幸せに暮らすライフスタイルを提案しています。

CONCEPT #04住宅性能を、カンペキに。

住宅性能は、当然の最高水準。長期優良住宅対応、耐震等級2以上、ZEH対応など、これからの住宅に求められる性能を兼ね備えています。

———————————————————————————————————

株式会社 NIKKENSO
住宅事業部
〒311-4165 茨城県水戸市木葉下町292-17(水戸流通センター構内)
TEL : 029-297-3322 / FAX : 029-252-2923

———————————————————————————————————

無題ドキュメント